運営者情報
Agi(あぎ)と言います。
兵庫県在住の30代男性。普段は写真もカメラも関係の無い仕事をしています。
写真・カメラを初めたのは2021年の7月と全くの初心者です。
カメラ(写真)を始めたきっかけ
血は争えない
父・兄もカメラが好きで、家族に「僕もカメラを始めたよ」と報告した時には「血は争えないね」と笑われました。
とはいえ、兄ともかなり歳が離れているからか、趣味の話をすることもなく、これまでの人生に置いてカメラに触れることは全くありませんでした。
初めてカメラに触れたのは2017年頃
僕が初めて本格的なカメラに触れたのは、2017年頃。
ロードバイクに少しハマっていた頃にふと思いついた「出先で見た綺麗な風景を綺麗に収められたらなぁ」という思いから、兄に今はもう使っていない一眼レフを借りて触れたというのが、初めてになります。
その頃は「重いし、ちょっと撮っただけでバッテリー無くなるし、写真にゴミ写りまくるし、なんだこりゃ?」というのが正直な感想でした。
兄は写真の大学に通っていた程の写真好きで「カメラは所詮道具であり、映れば良い論」の持ち主だったので、リセールを考えずにガシガシ使い込んでいて、グリップやダイヤルのラバーがグズグズになっていたのも、僕にとってはカメラに対して良い印象が残らなかった原因になったかもしれません。
その時借りたカメラはよく覚えていませんがCANONのフルサイズと標準のLレンズだったと思います。
そこで一旦、僕のカメラに対する結論は「ロードバイクのお供ならスマホでいいや」に落ち着いて、興味を失ったのでした。
α7Ⅲとの出会い
再びカメラに興味を抱いたのは、30代にも入り、大人っぽい趣味が欲しいなと思った時でした。
手に取ったカメラボディはSONYのミラーレス一眼カメラ”α7Ⅲ(ILCE-7M3)”。レンズは”SIGMA 28-70mmF2.8 DG DN”。
昔、兄に借りたカメラとは違って、これが非常にコンパクトで軽量な組み合わせで、レンズとボディ合わせて1kg前後。持ち出す頻度が高くなり、何処に行くにもカメラを持っていくようになりました。動作もサクサクでバッテリーの持ちも良い。開放で取ればボケるし、絞ればキリッと写ってくれて、一眼カメラの楽しさにドハマりさせてくれました。
これらは、α7ⅢとSIGMA 28-70mm F2.8 DG DN Contemporaryの組み合わせで撮影した写真です。手に入れて初めての撮影だったと思います。設定もよく分かってなかったので、露出も上手く出来ていなかったりした撮影データを、今の技術でレタッチするとこうなりました。
真夏の暑い日に、書寫山圓教寺へ撮影に向かったのを覚えています。バスで麓まで行き、初心者向けの登山ルートを登っていくと綺麗な山々と田園の風景に出会えます。帰りはロープウェイで帰りました。
とまぁ、こんな感じで、僕は写真とカメラにハマって行きました。